「高校に入学するのって、こんなにお金がかかるの……?」
春を前に、通帳の数字を見て呆然としたことはありませんか?
我が家の長男は17歳のバレーボール少年。そして下には8歳と6歳の「おチビさん」が2人。
春、長男の高校進学と下の二人の入学・転園が重なり、我が家からは一気に100万円近くのお金が飛んでいきました。
今回は、物価高と進学費用のダブルパンチの中、私がどうやって「田舎の食卓」を守り抜いたのか、その裏側を赤裸々に公開します。
1. 高校進学の「恐ろしい」現実。100万円の内訳
「授業料だけ考えていれば大丈夫」なんて、甘い考えでした。
- 入学前後:試験料、入学金、制服、ジャージ、教科書+副教材、指定のパソコン……。これだけで60万円近く。
- 部活動: 指定ジャージ、ユニフォーム、冬用ウェアに用品で10万。
- 遠征と部費・用品: 入部直後から遠征に用意する物、遠征費、歓迎会の費用、部費、プロテイン、なぜかすぐに穴があく消耗品の買い替え。
到底赤字だったので、出来るところは分割にしました。当然破産している私はカードなんてありません。毎月振り込みでもいいよと言ってくれるお店は分割に、PCはネットで買えたので、たまたま貯めていたポイントで7万位で買えました。
これに加えて下の子たちの入学と転園の準備。
毎日「ヤバいヤバい!」とお金のことで頭がいっぱいでした。
1月から5月までは寝る間も惜しんで働きました。お金は一気に支払いではありません。その月いつもよりも5万以上多く稼ぐ事を意識して依頼のあった仕事は断りませんでした。
売れるものはメルカリで売りました。

2. 食費5万→8万へ。物価高との戦い
家計の最大シェアを占めるのは、やはり「食費」です。
以前は5万円ほどで収まっていたのが、今や7〜8万円。
バレー部で「食トレ(食べることも練習)」がある長男は、線が細いのでとにかく肉と米! 野菜嫌いの彼に、どうにかお米をかき込ませる毎日です。
幸い、元高校教師の父から贈られる「お米」が、我が家の最大の救世主。5キロ3,000円だったお米が6,000円近くになる時代、この支援がなければ家計は破綻していたかもしれません。
3. 料理が苦手な私の「最強サポーター」
実は私、料理があまり得意ではありません。
でも、田舎暮らしには強力な味方がいます。
- 裏の畑のオールスター: 玉ねぎ、じゃがいも、にんじん、きゅうり、ピーマン、なす……。必要な時に取ってきて、カレーや鍋に放り込む。買いに行く手間も食費も浮く、最高のコンビニです。
- ホットケーキミックスの魔法: 我が家の常備品。ワッフル、ドーナツ、クッキー……。子供たちと一緒に作れば、安くて楽しい「最高のおやつ」になります。

4. 子供たちに伝える「うどん1玉」の重み
我が家では、お金のことを子供に隠しません。
「うどん1玉を家族4人で分けている家だってあるんだよ」
「そんなに食べたらもう、無いよ」
裕福ではないけれど、食材があるありがたみを知ってほしい。だからこそ、「無駄をなくし、必要なものだけを買い、使い切る」。このルールを、家族全員で共有しています。
まとめ:どん底時代との違い
借金に追われていた頃の私は、朝から晩まで「どうしよう、どうしよう」と頭の中で電卓を叩くだけで、行動できていませんでした。
今は違います。朝早く起きて家事と仕事をこなし、17時から夕食を作って19時には食卓を囲む。
やるべきことを淡々とやる。そのリズムが、私と子供たちの心を守ってくれています。
もし今、食費や教育費に追い詰められて震えているママがいたら、まずは子供に正直に話してみてください。
「一緒に頑張ろう」
その一言から、新しい生活の守り方が始まるはずです。

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