あの時、家族カードさえ渡さなければ、今も貯金があったかもしれません。
「共働きで忙しいから、家計の足しになれば」「信頼しているから」。そんな思いで渡した1枚のカードが、私の人生を「破産」というどん底まで引きずり込むトリガーになるとは、当時の私は夢にも思っていませんでした。
今、旦那さんの金遣いや借金に悩み、「私がもっと頑張ればいいんだ」と自分を削っているママへ。私の痛すぎる失敗談を読んで、どうか立ち止まってください。
【信頼の証として渡したカードが、スマホ課金4万円に変わった日】
2人目の夫と再婚し、子供を授かった頃。生活をスムーズにするために渡した私名義の家族カード。 不審な思いが募り始めたのは、ある月の利用明細を見た時でした。
- 携帯電話のキャリア決済:40,000円
- メルカリでの「トレカ(トレーディングカード)」の買い込み
問い詰めると、返ってきたのは反省の言葉ではなく「逆ギレ」でした。 彼はそのまま家に帰らなくなり、パチンコ屋の駐車場に彼の車がありました。
【日勤夜勤の製造現場。私が働くほど、彼は働かなくなった】
私は当時、3人目の出産と自宅でテレビ会議システムを繋ぎながら仕事しつつの、ハードな毎日を送っていました。 自分がヘロヘロになって稼いだお金が、一瞬でパズドラやパチンコに消えていく。
「私が仕事を増やせば、資金繰りはなんとかなる」 そう思ってカードの支払いと生活費を工面し続けましたが、それは間違いでした。私が頑張れば頑張るほど、彼は依存し、働かなくなっていったのです。
そこにコロナ禍が重なり、収入は激減。保育園の問題、膨れ上がる利息。 ついに「限界」がやってきました。
【破産という選択。それは「負のループ」を断ち切る唯一の救急信号】
資金繰りに走り回る毎日の中で、私はようやく気づきました。 「この人を支えることが、子供たちを不幸にしている」と。
破産準備の前に最初は債務整理で相談をしましたが弁護士さんからは「破産」した方がいいとアドバイスをいただきました。ただ既婚者の破産は配偶者の財産も見られるということで、当時夫には離婚ギリギリまで相談することはできませんでした。
夫は日勤夜勤ですれ違い生活だったので、会話をすることもなく、私が精神の限界を迎えた頃債務整理の話と離婚を切り出しました。大揉めし、離婚が成立するまでに半年かかりました。
世間的には「失敗」と言われるかもしれません。でも、あのままカードの支払いのために身を削り続けていたら、今の私と子供たちの笑顔はありませんでした。
【今、一人で震えているママへ。弁護士に相談することは恥ずかしくない】
もし今、旦那さんのカード使い込みや借金で夜も眠れないなら、それはもうあなたの努力で解決できる段階を超えているかもしれません。
私は「破産」を経験しましたが、実家を拠点にした「田舎暮らし」で生活を立て直し、ようやく人間らしい暮らしを取り戻しました。
まずは一人で抱え込まず、プロの知恵を借りてください。生きるために、命を守るために、あなたの人生の救急信号を、無視しないでください。
誰かに話すだけで、解決の糸口が見えることがあります。 もし、周りに言える人がいないなら、私のお問い合わせフォームからメッセージを送ってください。同じ痛みを経験した「お母」が、あなたの声を受け止めます。
また、借金問題の無料相談など、私が実際に活用したステップも今後記事にしていきます。 大丈夫。これでいいのよ。 人生、再起動。

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